マナーが悪い人が多ければ厳しく明確なルールを設けなければならなくなる
しかし、それを逆手にとって、マナーの悪い輩が目立つようになると、いやでもルールで縛り付け、罰則を用意しなければならなくなるだろう。そうした不幸を避けるためにも、ここはシンプルに、「車椅子マークの駐車スペースは、歩行が困難な人のみ利用できる」という不文律を徹底するのが一番!
逆にいえば、歩行に支障がない人、健常者の少年~中高年は、たとえ短時間であっても、車椅子マークのスペースには、駐車しない、停車しない、進入しない、を三原則に。
健常者なのに、身勝手な理由で障害者用の優先スペースにクルマを止める人は、「恥を知れ」と言いたくなる。
歩行に支障がない人は、健康であることを感謝して、少々駐車する場所が遠くても、自分の足で歩き、また他に空いている駐車スペースがなかったとしても、どこかが空くまで大人しく待つ。それが大人というものだ。