ラディカルはミッション不調でも7位!
7位 ラディカルSR4:1分01秒55
まずは7位「ラディカルSR4」。見てのとおりレーシングカーのようなフォルムだがナンバー付きで公道を走行可能。じつはエア圧を利用したセミATが不調で、完全な全開走行ができなかったのだ。手応え的には1分切りも届きそうな走りだった。
10位 アウディR8クーペ V10+5.2FSIクワトロ:1分02秒32
そして10位が「アウディR8クーペ V10+5.2FSIクワトロ」。ミッドシップにエンジンをレイアウトする4WDモデルのスーパースポーツだ。アタック時、ABSにトラブルが出たことを考えるともう少しタイムが伸びた可能性もある。
ちなみに、このランキングだが、2007年にR35GT-Rが登場するまで、10年以上に渡ってR33GT-Rがトップに君臨していた。現在は17位まで落ちてしまったが、1分3秒58は偉大な記録といえるだろう。
ついでというわけではないが、最下位はスズキの軽トラック「キャリイKC」だ。ウエット路面だったが1分42秒51となっている。
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