レガシィB4に圧倒的な上質さと重厚感を実現したスポルヴィータ
去年発売されたWRX S4スポルヴィータは予定どおり500台を完売し、レヴォーグではSTIスポーツが大人気なことから、今のスバルの上級車種の購入層は特別感のある内装を求めているのが明らかだ。
そんなスポルヴィータの第二弾として発売されたのがレガシィB4スポルヴィータである。12月12日までの期間限定(300台限定)となっており、スバリストだけでなく上質なセダンを検討しているユーザーにもおすすめしたい。
イタリアに拠点を置く自動車用レザー製品の老舗サプライヤー「マリオ・レヴィ」の高品質本革内装は戦闘的なWRX S4との相性も意外性があって良かったが、本来はB4のようなダンディなサルーンでこそ真価を発揮するのだろう。今のスバルのラインアップのなかでもっとも地味だったB4が、スポルヴィータではグッと存在感を増している。
エクステリアには、フロントグリル、フロントフォグランプカバー、リヤガーニッシュは高艶ベロアメッキ付きとなり、ベースモデルと差別化しつつ高級感をアップ。
足もとは18インチアルミホイールとなり、ブラックハイラスター塗装が施された。
ドアミラーにはエクステリア全体の雰囲気を変える効果の高い加飾としてサテンメッキカバーを装着。ボディカラーを問わず映えるアイテムだ。