ツインエア・エンジンとMTを組み合わせた
フィアット500に唯一あるマニュアルモデル「500S」。今回150台の限定車として、12月10日より全国のフィアットディーラーで販売となる。シートデザインをファッショナブルにしたほか、ボディーカラーにボサノバ ホワイト/グルーブメタル グレー/ブルー イタリーの3色を設定した。
500Sはツインエア・エンジンとマニュアルトランスミッションを組み合わせたモデル。台数の割り振りはサノバ ホワイトが80台、グルーブメタル グレーが60台、ブルー イタリーが10台となっている。
FIAT500Sの主な仕様
【エクステリア】
エンジンONで点灯するLEDデイライトを追加
ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更
テールランプの形状を変更。ランプ中央部はボディ同色
フロントバンパーおよびバンパー下部の形状を変更
リアバンパーの形状を変更。これまでテールランプに組み込まれていたバックランプとリアフォグランプを、下部の モールに移設
【インテリア】
オーディオを5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレード
センターコンソールにUSBと外部入力端子を装着
ステアリングホイールのデザインが変更され、オーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加
ドリンクホルダーを改良。 ホルダーの内側にラバーサポートを装着することでドリンクの保持機能を改善
グローブボックスを新たに装着
シートをよりファショナブルなデザインに変更