投稿日: 2016年11月17日 14:35 TEXT: WEBCARTOP編集部 石田貴臣 軽自動車のエンジンで420km/h! ホンダの超絶マシンを一般公開中 (2/4ページ) Category 自動車イベント・カーイベントTags 660cc s660 ボンネビルわずか1年! たった16人で偉業を成し遂げた プロジェクトの目的は若手の技術者を育てる「人材育成」だと語るのはプロジェクトのLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)を務めた蔦 佳佑さん。 「もちろん量産車の開発も育成にはなりますが、ユーザーの好みが評価に影響するので、結果の良し悪しがわかりにくい世界ではあります。一方でレースはハッキリと結果が出るので、育成の場に向いているいうことですね」、とのことだ。 たった1年で1からマシンを作り上げるプロジェクトに16人というのは非常に少ない。「16人しかいないので、全部署が揃っていません。たとえばサスペンションの専門家、ミッションの専門家、純粋な空力担当もいませんでした」と、蔦さん。 だから普段やったことのない部分を担当するのだという。たとえばチーフメカニックを担当したのは、普段パソコンのソフト管理を業務とするメンバーだったとのこと。 NEXT PAGE S660のエンジンでやりたい! エンジニアの強い思い S660のエンジンでやりたい! エンジニアの強い思い 疑問に思うのはなぜS660のエンジン、軽自動車のエンジンをベースにしたのかということだ。パワートレインを担当した末永充史さんに... <1234> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【噂の真相】エンジン1気筒あたりの適正排気量は決まっているのか 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【どっちがお得】1リッターコンパクトと軽自動車を5年乗った費用を比較してみた 【試乗】新型CR-Vの日本導入は水素燃料電池車のみ! 特殊なクルマかと思ったら実用性十分の「買いやすい」モデルだった 初代NSXに存在した「やりすぎ」モデル! たった14台しか売れなかった「タイプS Zero」のストイックさに脱帽 【試乗】N-VAN e:の走りがスゴイ理由に納得! これは序章にすぎないホンダの「EVリ・スタート」だった!! 石田貴臣 ISHIDA TAKAOMI- 愛車トヨタ・エスティマ(MCR30)趣味読書(ミステリーが主)、TVでのサッカー観戦(バルサ/PSG/アルゼンチン代表/UCL全般)、映画鑑賞好きな有名人リオネル・メッシ、アラン・プロスト、綾辻行人、有栖川有栖、田中 瞳 石田貴臣 の記事一覧
NEW 2024年11月22日 TEXT: 南陽一浩ラリージャパンでアルピーヌA110RGTに同乗試乗! まったく別モノかと思ったら量産モデルに通じる走りだったカテゴリー 自動車イベント・カーイベント モータースポーツ 自動車コラム