G-ベクタリングコントロールや新ボディカラーなど注目度は高い
マツダはミドルクラスSUVの新型CX-5を発表、現地で撮影に成功したのでお届けしたい。
CX-5は2012年に登場し、120の国と地域で販売されるグローバルモデル。マツダの販売台数の4分の1を占める重要な車種となっている。
搭載されるエンジンは2リッターガソリン、2.5リッターガソリン、2.2リッターディーゼルというラインアップ。
また、現在アクセラなどに採用されているエンジンのトルクを利用し、前後の荷重移動を最適化することでスムースで快適な乗り味を実現する「G-ベクタリング コントロール」も搭載する。
さらに評価の高い「魂動(こどう)デザイン」に基づいた美しいボディラインを強調するボディカラー「ソウルレッドクリスタルメタリック」を採用したこともトピックだ。
この新型CX-5は11月18日からアメリカで開催されるロサンゼルスオートショーに出品。日本導入は2017年2月を予定している。