投稿日: 2016年11月9日 13:30 TEXT: WEB CARTOP編集部 最強プチバン! トヨタ ルーミー&タンク/ダイハツ トール&トールカスタム登場 (1/3ページ) Category 最新自動車ニュースTags DAIHATSU Toyota コンパクトカー 画像はこちら 激戦区の背高2列シートコンパクトに最強の1台が誕生 トヨタとダイハツから完全新型のコンパクトカーが登場した。いわゆる「プチバン」と呼ばれるジャンルで、5人乗りのトールタイプボディ。リヤドアは左右スライドを採用するモデルだ。 それぞれ見た目違いで2車種を用意し、トヨタが「ルーミー」と「タンク」、ダイハツが「トール」「トール カスタム」というネーミング。トヨタ「タンク」とダイハツ「トール」、トヨタ「ルーミー」とダイハツ「トール カスタム」が同じ見た目となる。 エンジンは最高出力69馬力、最大トルク92N・mを発生する1リッターNAと、新開発となる1リッターターボをラインアップ。 注目の1リッターターボは98馬力、140N・mと、もっとも重い4WDでも1130kgの車重なので、軽快な走りをもたらすことは容易に想像がつく。組み合わされるトランスミッションは全車CVTである。 現代の必須要件になりつつある先進安全装備も抜かりはない。全グレードで「衝突回避支援ブレーキ」「衝突警報機能」「車線逸脱警報機能」「誤発進抑制制御機能」「後方誤発進抑制制御機能」「先行車発進お知らせ機能」が組み込まれた「スマートアシストⅡ」装備車が選択できる。 もちろん使い勝手は抜群だ。全車助手席側は電動パワースライドドアを採用し、エントリーグレードの「X」以外は運転席側も電動パワースライドドアになる。 リヤシートは240mmのスライド量。広々座るもよし、ラゲッジ部分を広げて5名乗車+荷物で遠出もできる。 ラゲッジに目を向ければ、防汚シート付の多目的デッキボードにより2段デッキでさまざまな用途に対応。アレンジ次第でベビーカーや自転車まで搭載することができる。この防汚シートがポイントで、たとえば自転車のタイヤの汚れなどがリヤシートバックに付着するのを防ぐこともできるのだ。 もちろんダイブイン式のリヤシートを倒せばラゲッジの拡大も可能。1500mmを超える長尺物も積載できるのだから、荷室の高さも含めて、大きな買い物も可能だ。 このクラスでは注目の燃費だが、NAエンジンの2WD車が24.6km/L、4WD車が22.0km/L、そしてターボエンジン車(2WDのみ)が21.8km/Lと納得の数値を叩き出している(すべてJC08モード燃費)。 子育てファミリーはもちろん、主婦の単独使用から、アクティブな趣味をもつ男性まで、幅広い層が満足できる1台が誕生した。 NEXT PAGE 画像ギャラリー(トヨタ タンク) トヨタ タンク 123> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【PR】【2024年11月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【どっちがお得】1リッターコンパクトと軽自動車を5年乗った費用を比較してみた 【業界再編】ダイハツのトヨタ完全子会社化で何が起こる? 【試乗】やっぱり軽自動車とは走りも質感も違う! ダイハツ・ブーン&トヨタ・パッソ 「F」じゃないのにはワケがある! レクサスLBXが“MORIZO RR”で成し遂げたクルマの姿とは 「デートカーとかウケる」とか笑わないで! 「アラ古希」「アラ還」の昭和オヤジがデートしまくった鉄板モテ車たち
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