スーパーGTもスーパーフォーミュラからも撤退
国内最高峰レース「スーパーGT」や「スーパーフォーミュラ選手権」に参戦している道上龍監督が率いるDRAGO CORSが2016年11月13日の最終戦をもって参戦終了することを発表した。
道上龍監督のコメントは以下の通り
「このたび、2016年シーズンをもって全日本スーパーフォーミュラ選手権およびSUPER GTシリーズへの参戦を終了することとなりました。スーパーフォーミュラは2014年から、SUPER GTは2015年から参戦し、監督として2年以上にわたり活動してきました。その間、多くのファン、関係者の皆さまから力強い声援と、多大なるご支援をいただいたことを、この場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました
全身全霊をかけてつくり上げてきたチームですので残念ではありますが、今週末のSUPER GTもてぎラウンドが最後のレースになります。皆さまの熱い応援を、何卒よろしくお願いいたします。
なお、DRAGOの所属ドライバーや、私自身の来季については、現在Hondaと話を進めており、それぞれ新たなチャレンジを計画しているところです。皆さまには決定次第、ご報告させていただきます。
また、国内のモータースポーツ活動は、DRAGOとして引き続き若手育成の取り組みを継続いたします。今後ともDRAGO、道上龍ともどもご声援のほど、よろしくお願いいたします」