ハロウィンに負けず名車で銀座を駆け抜けた
5回目の開催となった「晴海AutumnFestival THE銀座RUN Ethical Meeting」が10月30日に行われた。東京都中央区の「まるごとミュージアム」との賑やかしとして晴海埠頭を起点に都内で80台以上のクルマがパレードランを行った。
春と秋に銀座の街をパレードする「THE銀座RUN」は、クラシックカーからスーパーカーまで幅広いクルマが集結する。原則、古いクルマという縛りはあるものの、環境のことも考えEV車両の参加も可能だという。
今回のパレードランのルートは晴海埠頭をスタートし歌舞伎町、日比谷、銀座、日本橋、東京駅、築地を通過しゴールの埠頭へと戻るルートだ。道中、スタンプラリーのポイントもあり2時間程の走行となった。
道行く人たちが突然現れた名車達をスマホで撮影をする姿が見かけられた。中央区では、無料のバスや船による回遊も行っており、会場は常に人集りが出来ていたのも印象的だった。
「来年は展示の方に力を入れて、メイン会場に常にクルマがある状態をキープしながらパレードを行いたい」と主催者の根本さんは話してくれた。次の開催は2017年4月9日を予定している。なかなか見られない名車を、ぜひその目と耳で味わってほしい。
【画像ギャラリー】