カタログ値よりもガソリンは多めに入ることが多い
ガソリンがなくなればガス欠。もちろんクルマは走ることができない。そうならないためにも、必要なのはあとどれぐらい燃料が残っているかをきちんと頭に入れていることだ。なんとなくでは、気が付いたら警告灯が点灯して大慌てになりかねない。ちなみに高速道路上でのガス欠は、整備不良として違反となるので注意が必要だ。
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ご存じのように、クルマそれぞれでタンク容量というのは決まっている。実用車であれば、50リットル前後。軽自動車だと30リットルぐらいだろうか。逆に大型車は100リッターぐらいのものもあるが、搭載スペースと燃費によって容量は決まると思っていい。
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では、取扱説明書やカタログに載っている容量キッチリにしか作られていないかというと、そのようなことはなし。つまりカタログ値よりも、多めに入るのだ。その理由だが、緊急用ということで、少な目に表示しているということがある。もちろん多めに表記して、実際の容量が少ないとトラブル発生の可能性も出てくる。
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