スーパーGT第7選のタイラウンドを取材
なんだかんだいって、なぜか毎年タイに来ている私。今回はタイで開催される「スーパーGT」取材です。タイでのスーパーGTは今年で3年目。私は初めてですが、バンコクから約6時間の車移動でブリーラム県にある「チャーン・インターナショナル・サーキット」へ行ってきました。
「チャーン」とは、タイで有名なビール会社、2大巨頭のうちのひとつ。レースのほうは、GT500はポールトゥ ウインで「WedsSport ADVAN RC F」の関口雄飛選手&国本雄資選手組が優勝でした。GT300も同じくポールスタートの「VivaC 86 MC」の土屋武士選手&松井孝允選手が優勝。
注目されるのはGT500クラスに初参戦でいきなり2位表彰台をゲットした「ドラコ モデューロ」の牧野任祐選手、弱冠19歳。運転免許は若葉マーク。もちろんクルマもコースも初めて。彼のドライビングのセンス、武藤英紀選手とのコンビネーション、道上龍監督の采配、すべてが上手くいった今回のレースですが、この大型新人は次のもてぎ戦でも楽しみです。
そしてタイといえば女性も美しい国。今回も「ミスタイランド」と大人数の「チャーン・レースクイーンのみなさんをパシャリ。
タイのオートサロンなどで人気のレースクイーンの方々など、華やか~。レースクイーンは日本のみならず、海外でも人気のようです。もちろん日本から行ったレースクイーンの方も多く、タイで人気を集めていました!
(文:吉田由美)