投稿日: 2016年10月13日 06:45 TEXT: 飯田裕子 【試乗】女性専用なんてもったいない! ダイハツ・ムーヴキャンバス (4/4ページ) Category 新車試乗記Tags Kカー MOVE 軽自動車 安全性も触れておきたい。多くのグレードにレーザーレーダーやカメラを搭載し、追突軽減ブレーキや車線逸脱警報、誤発進抑制機能などがパッケージされるスマアシ(スマートアシスト)IIが装備される。 また、LEDヘッドライトを採用する一部のモデルには軽自動車初となる“Bi-Angle LEDヘッドランプ”を搭載。これはハンドル操作に合わせてヘッドライトの照射向きが変わり、カーブなどではより進行方向の視認性を高めてくれる安全/安心機能。街灯の少ない市街地では頼もしい“あかり”になってくれるだろう。 文頭で軽〜く“女性向け”と書いておいたのにはワケがあって、あまり先入観をもたずにこのモデルは紹介すべきではないか、と考えたから。 ダイハツとしては、2001年には30%以下だった30〜40代の未婚女性率が2014年には50%まで増加し、高齢化が進むなかで親と同居する女性たちも増えているとリサーチ結果を説明。 ゆえにキャンバスは、目の肥えた大人の女性と、扱いやすい一台を望む親子でシェアするケースを多分に想定してパッケージされたという。 でもね、扱いやすいサイズであることは間違いなく、パッケージングにも優れ、運転もしやすく乗り心地もいい。それに女性向けといっても開発者たちの目線の先には大人の女性がいたわけで、質の高いデザインはカワイさが恥かしくなるようなモデルでもない。 だから私は誰にということではなく、この最新かつ最良のモデルは老若男女問わず注目していいんじゃないかと、思うのであります。 <1234 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 女優の高畑充希も絶賛するダイハツ・ムーヴキャンバス登場! 【PR】【2025年最新】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【ムービー】最新軽スポーツカー6台のサーキット全開テスト! 2024年も終わってみればトヨタが強かった! 1年間の新車販売台数ランキングを分析 ダイハツの問題もあって2024年の軽自動車販売はスズキが圧勝! 2025年はホンダ vs ダイハツの2位争いに注目!! 間違った表記がそのまま日本の正式名にってマジか! 尖ったクルマしか出さない「ケータハム」とは
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