コンセプトカーは白だが市販版ではアルピーヌ・ブルーも用意!
また、リヤにスポイラーはなし。下まわりを覗くと空力を意識したディフューザーが装備されていた。詳細は決まっていないが市販モデルになった「アルピーヌ・ビジョン」で、様々なモータースポーツ活動をしていくことも発表会で話している。
アルピーヌといえばブルーのイメージが強いが、「アルピーヌ・ビジョン」のボディカラーはホワイト。この疑問に対しては、「雪を被ったアルプスの山脈をイメージしている。が、もちろん、期待を裏切らないアルピーヌ・ブルーも用意している」との回答。会場を賑わせた。
2017年上期に予約受付も始め2018年から販売も開始するアルピーヌ。ディーラーは少数店舗で展開していくとのことだ。モデルのバリエーションについては、ひとつのモデルで複数のグレード展開を行う予定だと話し「価格はほかのルノー車よりも高いかもしれないがA110よりは安い。しかし、これ以上考えるのは時期尚早だ」という。
「まずは、四の五の言う前に来年登場するから試してほしい」とマーケティングディレクターのミハエルさん。ファンは市販モデルのデビューを楽しみに待ってほしい。