【美人自動車評論家】吉田由美のパリモーターショー「勝手にナンバーワン」 (2/2ページ)

まだまだ続く勝手にナンバーワン!

⑥変わっちゃったのねナンバーワン「シトロエンC3」

「ザ・フランス車」という感じの癒し系フォルムの「シトロエンC3」。しかし今回ワールドプレミアされた3代目「C3」は「C4カクタス」風。ボディサイドの「エアポンプ」は、衝撃からボディを守るだけではなく、お洒落で活動的なアクセントに。結局、C4カクタスも日本導入はまだですが、C3は早く導入されるといいな。

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⑦メカゴジラ系ナンバーワン「ホンダ・シビックタイプR」

 10代目シビックをベースにした高性能モデル「タイプR」。コンセプトカーですが、なんかいちいち大げさで、いい意味でも悪い意味でもなんだか凄い……。ちなみにこのボディカラーの艶消しグレーは、ラッピングだそうです。この後、帰国時の機内で、映画「シン・ゴジラ」を観たくなりました。全然関係ないけど。WEB CARTOP

⑧新車価格ナンバーワン「フェラーリ ラ・フェラーリ アペルタ」

 フェラーリ初のハイブリッド車「ラ・フェラーリ」のオープンモデル「ラ・フェラーリ アペルタ」。「ラ・フェラーリ」は499台限定で発売前に完売。「アペルタ」は209台限定で約4億円とのウワサ。200台はカスタマーに納車され、残りの9台は、来年の創立70周年に合わせ、世界各国のイベントで使用される予定なんだとか。ちなみにパリサロン前にすでに完売しているそうです。WEB CARTOP

⑨日本車危うしナンバーワン「ヒュンダイ・ジェネシス・ニューヨーク」

 日本ではあまり取り上げられていませんが、アストンマーティンか、はたまたベントレーか、というぐらい高級スポーツカーの迫力を称えています。こちらはニューヨークショーで公開されたものとのことで、2リッターの直列4気筒のハイブリッドモデル。シートが飴色の革というのもお洒落。WEB CARTOP

⑩見れば見るほど可愛いく見えるナンバーワン「フォルクスワーゲンI.D.」

 諸事情があったせいか、このところ一気にEVにシフトしたフォルクスワーゲン。その次世代EVコンセプトカーが「I.D.」。航続距離は約600㎞。完全自動運転を可能にし、2020年に市販化を目標にしているとか。なんだかぬぼーっとしていますが、ライトが付いていると可愛い。WEB CARTOP


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