B級ライセンスを取得したモデルのマギーさんがゲスト登場
TOYOTA GAZOO Racingは、女性にモータースポーツを気軽に楽しみ、参加してもらうためのプロジェクトとして、体験型イベント「TOYOTA GAZOO Racing WOMAN BOOTCAMP@MEGA WEB」を、去る9月24日(土)にお台場MEGA WEBにて開催した。
内容は、女性限定30名を対象に、レーシングドライバーのトレーニング方法をベースに考案したオリジナルプログラムのフィットネス「レーサーフィット」を、考案した仲田トレーナーとレーシングドライバーの脇阪氏の指導で体験。
また、TOYOTA GAZOO Raingドライバーである大嶋選手、松井選手の指導のもと、ドライビングレッスン「ワクドキ体験」やレーシングカートの運転体験など、モータースポーツに気軽にふれることができるコンテンツが行われた。
オープニングイベントのゲストとして、モータースポーツ国内B級ライセンスを取得したモデルのマギーさんが登場。「小さい頃からクルマのエンジンの音、ガソリンの匂い、スピードが好き。サーキットで走るにはライセンスが必要だと聞いて、いつか取りたいと思っていました」
「そして今回資格が取れてすごく嬉しい。モータースポーツが女性に近い存在になってくれればいいと思う」と笑顔で語ってくれた。
そして「レーサーフィット」の1ポーズであるドライビングポーズを披露した。
「簡単そうでも、内側の筋肉を使うので辛いし、めちゃくちゃ汗をかきます。体幹やボディバランスを鍛えられるので、続けていけば女性のしなやかな理想の体型が手に入ると思います」と汗を拭きながらレーサーフィットを紹介した。
この日女性30名が実際に行ったレーサーフィットは、バランスボールやストレッチボールを使った20分のトレーニング&15分の休憩をセットに3部構成計100分の本気メニュー。
「普段の姿勢もよくなり、腰痛や肩甲骨、生活習慣病の改善にもいい。そして1番は安全運転に繋がります」と脇阪氏もオススメ。
トレーニング終了後は「みなさん綺麗になりましたね」と、会場を笑いに包んだ。