家族みんなで楽しめるクルマです
「ちょうど1年前に購入しました。国産のミニバン以外でマニュアルを探していたらカングー ラ・ポストと出会い購入したんです」と話してくれたのはK.Kさん。奥さんがメインで乗られており、マニュアルのカングーで幼稚園の送り迎えからスーパーの買い物まで、普段の足として活躍している。

「カングーは乗り心地がいいんです。助手席も快適で、ずっと乗っていたいとおもいました。室内は広いし、子供も気に入っています。私もそうですが、後部座席が好きですね。子供は、街なかでカングーを見ると叫ぶんです」と奥さま。
「非力だけど、乗る楽しみがあり、使い倒してもいいですね。実物プラモデル感覚で乗れるので、穴とか開けちゃってもいいかなって思います。コダワリはワンオフのマフラーにルーフラックです」
「今日みたいな雨でも、荷室が広いので子供がお店屋さんごっこしたりして遊べるので、カングーを買ってよかったです」と話すKさん。
「今までは一人でこっそり行くイベントも、カングーを買ってからは家族で行くようになりました。ファミリーで参加している方が多いんですよね」そう語るKさん。カングー ラ・ポストのロゴマークが象徴する青い鳥のように、家族に幸せを届けてくれたのかもしれない。
正面からみると軽自動車チックなのでアルピーヌに改造
思わず首をかしげてしまったのが、こちらのブルーのカングー。アルピーヌと書かれた文字に、違和感なくまとめられている。「趣味車でカングーを買いました。アルピーヌをモチーフにした理由は、駐車場に止めると正面しか見えず、軽自動車に見えるから」と最初から大笑いで語るVECCHIOさん。
「アルピーヌを意識してブルーにしたわけではなく、廃盤になる前のブルーを偶然購入しました。乗った印象も凄くいいですね。内装が少しチープなのが残念ですが」
なんとフロントに装着しているフォグランプは、レンズ以外100円均一で購入した物だという。「お鍋をベースにしています。実際にライトは付きませんが、黄色い球だけ入れています」
上の雪平鍋の取っ手を利用し下のフォグカバーの取り付けにしてます。カバーは本物を使っていますが、その下のベースはケーキの型で400円です。手前の黒いラバーは、たまたまオートバックスで見かけたもので、取り付けてみました。触るとパピューと音が鳴ります」
フロントに誇らしげに着いているアルピーヌのロゴは東急ハンズで1文字ずつ購入しのを貼り付けたという。「ホイールは自分で塗りました。偽デビルマフラーがポイントです。あと、私のクルマはカングー ニュルブルクリンクと呼んでいます。もう、7分30秒ぐらいで走れるはずです!」とシャレがきいているVECCHIOさん。

「じっくり見ると僕のクルマは面白いと思います」とVECCHIOさんは、カングーの世界にどっぷりハマっているようだ。