
雨水が浸入する原因は2つが考えられる
雨の次の日、気が付いたらライトのなかに水滴が……。場合によってけっこうチャプチャプと溜まっているときもあったりして。これ、どこからか浸入した雨水だ。
最近のライトはデザインは凝ったものが多いのだが、構造自体はシンプル。簡単に言ってしまえば、バルブなどが付くベースに透明のカバーが付いているだけだ。合わせ目も接着剤(ブチル系のネバネバした強力なもの)で止めてあるので、経年で劣化してくれば雨水は浸入してくる。
もちろん放置しておくのはライトの内部を腐食したりするので、なんとか対策をしたい。一番確実なのは、新品に交換することだが、最近はデザイン性の向上や大型化で安くはないので、現実的ではないだろう。
要は雨漏り部分をふさげばいいわけで、まずは原因を究明。大きくはふたつあって、まずはすでに紹介したベースとカバーの合わせ目が劣化して漏れるもの。下部だと浸入しないので、上部である場合がほとんどだ。