バルブ交換で「形状」によってはキチンと閉まらない!
そしてもうひとつはバルブを交換する裏の部分からの浸入となる。最近では自分でHIDやLEDバルブにする人も多いのだが、バルブ形状の問題でチャンと裏ブタやダストカバーが閉まらないことがあって、ここから入ってくる。
ちなみにどちらかは、どれぐらいで内部の水分が抜けるかで、だいたいわかる。水分は上に蒸発するので、カバーの合わせ目だったらすぐに抜ける。裏ブタの場合は、なかなか抜けない。
もちろん問題のありそうなところを少しずつ対策していって様子を見るというのも手。使うのはホームセンターで手に入る、シーリング剤を塗り込んだり、ゴム系のテープですき間を埋めていくだけなので、作業自体はそれほど手間ではない。気になって精神的にもよろしくないので、対策をぜひしてみてほしい。