【日産新型セレナ】受注の約7割が自動運転「プロパイロット」装着! (2/3ページ)

プロパイロット以外にドアの利便性向上も注目

 新型のもうひとつの飛び道具は「使い勝手がよくなったドア」だ。リヤゲート、スライドドアそれぞれに新機構が採用されている。

 まずはリヤゲートの「デュアル バックドア」だ。従来の跳ね上げ式ドアは使いやすかったが、ドア全開時に車体後ろにスペースが必要だった。そこでリヤハッチのガラス部分+窓枠のみ開閉さ せることができる機構を採用。従来の約半分のスペースで開閉が可能となった。

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 スライドドアには「ハンズフリーオートスライドドア」を採 用。これはインテリジェントキーを所持したままスライドドアの下に足先を入れて引くとセンサーが反応してドアが自動で開く仕組み。

 操作する人間のすね側も センサーで感知させることで、動物やボールなどが車体下に潜り込んでも、誤作動しない仕組みとなっている。

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 会場でデュアルバックドアを試した山本耕史さんいわく「本当に便利。奥の荷物を取ることもできていいですね」とコメント。パパイヤ鈴木さんは「子供と買い物に行ったときに便利ですね!」と嬉しそうに語ってくれた。

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 以上のほかに、新型は全体的にブラッシュアップしてきたこともポイントだ。


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