マツダ・スズキ・日産も出展
マツダはインドネシア初お見えとなるCX-5を特別展示していた。残念なことに日本とタイでしか生産していないことから、関税が掛かるぶん、価格帯は他のライバル車に対して辛い一面がある。販売は早ければ年末から開始するという。
スズキはクロスオーバーの「SX4 S-CROSS」を発表発売した。
このほか人気車である「エルティガ」やLCGC適合車の「ワゴンR」なども陳列されていた。日産は「Xトレイル」の特別仕様車、「ジューク」のマイナーチェンジモデル、「マーチX」の新デザインなどを展示したほか、「GT-R」も壇上に飾られていた。
画像はこちら そのほか日本のトラックメーカーも大きなブースでアピールしており、どのブースでも人だかりは多く、日本車人気の裏付けが現実として体感できるほどだった。
もちろんブースの裏側の商談スペースでも日本車メーカーはそのほとんどが満席となっているのに対して、日本車以外の商談スペースは比較的まばらでその差が歴然だったのが印象的だった。
日本車以外では、BMWがMINIや二輪を含めて巨大なブースを構えて積極的な展開をしたのが印象的だった。メルセデス・ベンツ、AUDI、VW、ジャガー、JEEP、タタ、FAWなどが出展していた。
画像はこちら (写真:編集局 山本 亨)