交換はもちろんのこと気を付ければ塗装してもOK
ナンバーもワックスをかけておく。これじつはボディケアの鉄則。ナンバープレートは塗装としては決して質がいいとはいえないだけに、意外に色があせたり、数字の角の部分が剥げたりしてくるのだ。
だから、ワックスをついでに塗っておきたいのだが、コンパウンドが入っているワックスをかけ続けると、これまた削れて色がはげてしまうから、むずかしい。ほどほどにするか、ノーコンパウンドのものにしておきたい。
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それでも地がかさかさになったり、文字色がはげてきたらどうすればいいか? また引っかけたりして曲ってしまうこともあるだろう。思いつく方法としては、板金塗装もしくは、交換だろう。じつはどちらもOKだ。
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塗るのはまずいだろうと思うかもしれないが、法律に規定は形状や色を指定しているだけで、別に再塗装や板金を禁止はしていない。つまり、元どおりに戻せば、別にいいのだ。
腕に自信があれば自分でやってもいいけど、普通車のリヤには封印がしてあるので、基本的にはこれを外さないで行なわなくてはならないので、難易度は上がる。
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