イヤホンやスマホの使用も危険な行為なのでやめるべき
その他、イヤホン等により、外部の音が聞こえない状態での運転も迷惑で危険。
後ろにクルマが迫っているのに、まったく気づかず、道の真ん中を走り続ける自転車も……。スマホを操作しながらの運転も勘弁してもらいたい。
暗くなっても無灯火で走る自転車も相変わらず多い。こうした自転車にもヒヤッとさせられる。自転車だけでなく、クルマも含め、真っ暗になる前、薄暮時からライトは点灯するようにしよう。
2人乗りについては、幼児用の小型座席に乗車させる場合は除く、となっているが、いろいろな事情もあると思う……。フラフラ、ヨロヨロしない限りは、ドライバーも目くじら立てず、温かい目で見てあげてはどうだろうか?
反対に論外なのは、ブレーキを装着していないピストなど。自殺行為以外何物でもない。まだまだいろいろ言いたいことはあるが、ドライバーも多くの場合、あるときは歩行者でもあり、自転車の利用者でもあるはず。
お互いの特性をよく理解して、スムースに気持ちよく共存できて、よりルールに縛られない交通社会を築いていきたいところ。そのためには、やはりマナーの遵守が肝要だ。
また私見だが、現状のインフラでは、多くの場合自転車は車道ではなく歩道を走ったほうがベターだと思うのだが、いかがだろうか? 改正道路交通法の施行から1年たったところで、多くの意見を集約し、現実に即したルールの見直しも急務ではなかろうか。