そこかしこで見かける100万単位のモノ
⑤カーブミラー
本体価格は2万円~4万円。しかし、道路使用許可申請手数料や掘削工事や舗装料などが加わると総額20万円前後となる。
⑥自動販売機
25種類のジュース収容の標準型で、およそ80万円。大型タイプになると200万円ぐらいするらしい。
⑦電柱
NTTなどの7mタイプは、1本数万円。電力会社などの15mタイプの電柱は、1本15万円前後だが、折れた電柱を引き抜いて、新たに埋設するには、20万円~60万円の工賃が発生。ケーブルなども切断してしまったとなると、当然、もっと高額になる。
⑧サーキットの備品
公式レースなどは別として、走行会などでサーキットを走り、コースオフしてクラッシュすると、サーキットから請求が来る。
(例:鈴鹿サーキット→http://ccmc.gr.jp/event/damage/index.html)
ガードレールなどは、コツンと当てただけで、請求が来るので、要注意!
2008年に起きた、首都高速でのタンクローリー炎上事故では、運転手と運送会社に、東京地裁は32億8000万円の賠償金の支払いを命じる判決があった。
「注意1秒、償い一生」なんてことにならないように、日頃から安全運転を心がけ、くれぐれも某アプリゲーム等に注意力を奪われぬよう、気をつけましょう。そして、自動車保険の対物保険(対人も)は、万が一に備えて、賠償金額「無制限」に加入しておくことをおすすめします。