夏にピッタリの爽やかなブルーのボディカラーも加わった
シトロエンは、5ドアハッチバックモデル、「C3」に新グレードの「C3 FEEL」を設定し発売した。
C3は、ドライバーの頭上まで広がるフロントガラス「ゼニスフロントウィンドウ」が特徴のハッチバックモデル。エンジンは1.2リッター直列3気筒の自然吸気で、トランスミッションは自動制御のシングルクラッチをもつ2ペダルMT「5速ETG」を組み合わせる。
今回登場した「C3 FEEL」は、新デザインの16インチホイールキャップ、新ファブリックシートを採用し、200万円を切る199万円という戦略的な価格を実現している。
またボディカラーには、南国のビーチをイメージした、新色の「ブルー バイア」を設定。この「バイア(BAHIA)」は、ブラジル中東部の、大西洋側に面した美しい海岸がある州の名前から付けられたものだという。
車名の「FEEL」だが、今後シトロエンのさまざまなラインアップに対し、メイングレードとなる名称だと発表されている。