「夏の伊右衛門500ml」や限定グッズをプレゼント
日本交通株式会社とサントリー食品インターナショナル株式会社は期間限定でコラボレーションし、夏の移動をより快適に過ごせるように、日本のおもてなしを追求した「伊右衛門 おもてなしタクシー」を2016年7月5日(火)から2016年8月4日(木)まで運行する。「伊右衛門 おもてなしタクシー」に乗車すると、無料で冷えた「夏の伊右衛門500ml」や限定グッズのプレゼントも併せて実施する。
期間限定で運行する「伊右衛門 おもてなしタクシー」は、日本交通タクシー約3400台のうち3台の車両に「サントリー緑茶 伊右衛門」をイメージしたグリーンの塗装とロゴ等を施し、特注の伊右衛門行灯を設置した特別仕様車。日本交通7000名の乗務員から選りすぐりのおもてなし乗務員が車夫に扮して運行を担当する。外国人の利用者にも日本のおもてなしを体験できるよう、英語対応可能な乗務員も担当するとのこと(1日1台)。
「伊右衛門 おもてなしタクシー」の車内には、のれんや風鈴、特注の座席シートカバーを設置し、「涼」を体感できる仕様となっている。また、助手席のヘッドレストにはタブレットを設置し、利用者が乗車したタイミングで伊右衛門の世界観をお伝えする動画が流れ、PR動画を最後まで視聴すると先着100名に「全国タクシー」アプリのネット決済で使用できる1500円分のタクシークーポンをプレゼント。 また、乗車した利用者には、暑い夏を快適に過ごすことが出来るように冷えた「夏の伊右衛門500ml」と特製うちわ、専用袋に入ったスリッパを無料プレゼントする。
運用開始に先立ち行われた出陣式で、日本交通(株)代表取締役会長 川鍋一朗氏は「1964年に行われた東京オリンピックの前にタクシー業界は大きな変化がありましたが、今2回目の大きな変化のタイミングを迎えようとしています。そこで、2020年の東京オリンピックまでを目標に3つのことをやりたいと結論付けました。「まず1つ目は初乗り運賃の値下げ。3か月前に初乗り410円という案を国土交通省に提出し、昨日85%以上の賛同を得てまさに本日から審査に入っていますので、早ければ年内にも初乗り410円のチョイ乗りタクシーが実現します。2つ目は車両の変化。東京を走るタクシーの3台に1台を広くて快適なワゴンタクシーにします」「そして3つ目の変化は「Japan Hospitality」の強化です。すでに日本のタクシーは世界で一番という評価を口コミサイトでもいただいていますが、それを強化させるべくサントリー様と一致団結し、普段タクシーではできない領域まで踏み込んだのがこの伊右衛門おもてなしタクシーなのです」と語った。
伊右衛門 おもてなしタクシーは「全国タクシー」アプリで車種指定で呼ぶことができるほか、流しの車両に乗車することも可能。暑い夏の移動、ひとときの清涼感を感じてみてはいかがだろうか。
画像はこちら 伊右衛門 おもてなしタクシー 概要
・運行事業者:日本交通株式会社
・運行期間:2016年7月5日(火)~8月4日(木)
・運行エリア:都内23区・武蔵野市・三鷹市
・運行台数:3台(うち英語対応可能1台)
・料金:タクシー運賃・料金に則る
・ご利用方法:「全国タクシー」アプリから車種指定で呼ぶことが可能(流しでのご乗車も可能)
【詳しくはこちら】
日本交通株式会社
http://www.nihon-kotsu.co.jp/
サントリー伊右衛門
http://www.suntory.co.jp/softdrink/iyemon/