この先も意欲的なモデルを投入すると宣言
そして、今回発表会を行なったのは東京・虎ノ門にある虎ノ門ヒルズ。昨年創立20年を迎え、今年移転してきたポルシェジャパンの新天地でもある。そして、七五三木 敏幸(しめぎ・としゆき)代表は今後も革新的なニューモデルの投入はもちろん、クラシックポルシェに対する継続的メンテナンスやPHEVモデルの更なる拡大、そしてゼロエミッションカーであるミッションEの日本導入を宣言。
そして電気のみでクルマが走る時代となったとしても、ポルシェはスポーツカーを提供し続けるともコメント。ユーザーへのドライビングレッスンなど、スポーツドライビング体験の提供や、ポルシェカレラカップジャパンなどの継続的なサポートも行なっていくとも発表した。
日本はもとより世界中でも愛されるポルシェ。2015年度の日本の販売台数は世界第5位。先日新型パナメーラも発表されたばかりであり、今後どのような展開が待っているのか楽しみだ。