ボクスターに続き新世代ターボエンジンを搭載
ミッドシップレイアウトを採用する、ポルシェの人気モデル「ケイマン」がフルモデルチェンジ。先日発表となったばかりの718ボクスター同様に、718ケイマンとしてポルシェのラインアップに加わった。2リッターターボのケイマン、2.5リッターターボのケイマンSを用意し、それぞれに7速PDKと6速MTを設定している。
搭載するエンジンは、先日発表となった718ボクスターと同様。ケイマンに搭載する2リッターターボエンジンは300馬力、ケイマンSの2.5リッターターボは350馬力を発生している。
エクステリアデザインには、ボクスターと同様にポルシェロゴを配したハイグロスブラックのアクセントストリップを採用。流麗かつ攻撃的なリヤビューはケイマンでも健在だ。また、インテリアも刷新。ダッシュパネル上部が新しくなり、918スパイダーから採用している新デザインのステアリングを装備している。
ケイマンは619万円(6速MT)〜671.4万円(7速PDK)。ケイマンSが813万円(6速MT)〜865.4万円(7速PDK)となっている。