コスト以外のメリットもほぼないので専用品を使うべし
余談だが、驚くことにドイツやイギリスでは、食器を洗剤で洗った後、すすがないで拭き取っておしまい、という家庭が珍しくないとのこと! 中性洗剤だし、人体に無害だと彼らは主張するが、次に盛り付けた料理の味がおかしくなるとは考えないのだろうか。
人体に問題なければ、ボディにも悪影響はなさそうだが、調べてみても、デメリットだらけで、メリットは何も見出せない。
泡切れのことを考えると、2~4リッターのウォッシャータンクに、数滴の食器用洗剤を入れるぐらいがちょうどいいのかもしれないが、ベストな希釈割合はじつのところ誰もわかってはいないはず。そのうえ、上記のようなリスクを考えると、倹約家は水道水の補充だけで過ごした方がベターなのかもしれない。
もっとも、専用のウインドウォッシャー液だって、大手カーショップやホームセンターに行けば、原液が2リッター/198円ぐらいで手に入るし、セールならもっと安いこともあるのはご存じのとおり!
つまらないところでケチケチしない方が、かえって安くつくのではないだろうか。