ディーラーでVRを使ったプロモーションをスタート
フォルクスワーゲンは、VR(仮想空間=ヴァーチャルリアリティ)技術を使い、衝突被害軽減ブレーキや前車追従クルーズコントロール、200km/hの超高速走行体験ができるプロモーションを、ディーラーで順次実施すると発表した。
これはヘッドフォンとモニターが内蔵されたオリジナルのヘッドセットを着用して行われる。体験者は実際の走行シーンをベースにした映像と音により、あたかも実車に乗っているようにさまざまなシーンを味わうことができる。
とくに万が一の際に作動する衝突被害軽減ブレーキや、100km/hを大きく上まわる超高速走行は、日本において日常体験できないもの。VRを通じてフォルクスワーゲン車の魅力や、最新装備の効果が伝わるハズだ。
実際、2016年の5月21〜22日に東京・お台場にて開催されたカスタマーイベント「Volkswagen Day 2016」で試験運用を実施し、350名がこれを先行体験。好評だったというから、ぜひ販売店で体験してほしい。
【詳しくはこちら】
http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/campaign/20160614.html