フェラーリもランボもオートマの時代にあえてマニュアル!
オートマチック車が当たり前となった時代に、アストンマーティンV12ヴァンテージSに7速マニュアルミッションモデルを追加導入することを発表された。アストンマーティンを操る楽しさを増した1台だ。
フロントに搭載される6リッターV型12気筒エンジンから発揮するパワーは573馬力。そのパワーをマニュアルミッションで存分に楽しむことが出来る。
マニュアルモデルは「AMSHIFT」と呼ばれる、エンジン・マネジメント・プログラムによりシフトダウンをすると回転を合わせてくれる機能が備わっている。これによりヒール・アンド・トゥを使わなくても、スムーズな減速を行うことが出来る。さらに「AMSHIFT」はサーキット走行時のシフトチェンジによるロスをなくすために、タイムの短縮も狙えるだろう。
アストンマーティン最高経営責任者Dr.アンディ・パーマは「マニュアルミッションを選択できることにより、V12ヴァンテージSの世界観を広げることができた。運転をこよなく愛する方にマシンを提供したい」とコメント。
マニュアルミッションモデルはの納車開始は2016年10月から12月を予定している。