【2016年ニュル24時間決勝①】スタート! 日産GT-RからトヨタC-HRまで日本勢に注目が集まる

メルセデス-AMGを先頭に24時間の苛酷な闘いが始まった

 2016年5月26日(木)〜29日(日)、ドイツ北西部にあるニュルブルクリンクで行われている第44回ニュルブルクリンク24時間レース。予選を終え全グリッドが確定し、本日29日(日)の現地時間15時30分より決勝がスタートした。

webcartop_ニュル24時間01

 フロントローはゼッケン9「AMG-Team Black Falcon」のMercedes-AMG GT3。2番手にはゼッケン18「Schubert Motorsport Gmbh」のBMWM6GT3がつけている。いずれもクラスは激戦区のSP9だ。

webcartop_ニュル24時間05

 日本勢は24番手にゼッケン35「Nissan GT Academy Team RJN」のNissan GT-R GT3(SP9)、38番手にゼッケン36「TOYOTA GAZOO Racing with TOM’s」のLEXUS RC F(SP-PRO)。

webcartop_ニュル24時間06

 58番グリッドにゼッケン106「SUBARU TECNICA INTERNATIONAL」のSUBARU WRX STI(SP3T)、82番グリッドにはゼッケン188「TOYOTA BGazoo Racing」のLEXUS RC(SP3T)がつけている。ゼッケン326「TOYOTA GAZOO Racing」のTOYOTA C-HR Racing(SP2T)はまた128番手スタートである。

webcartop_ニュル24時間02

 TOYOTA Gazoo Racingは2007年に初参戦して以来、今年で10周年を迎える記念すべき年。ぜひ全車完走&クラス優勝を狙いたいところ。またTOM’sとタッグしたRC Fは10位以内完走を目指している。

webcartop_ニュル24時間04

 市販前のC-HRレーシングは仕上がりは上々。先に行われたVLN2でで府のトラブルで完走できなかったが、確実にネガを潰してきた。24時間走りきれるかに注目が集まっている。

 STIは現行モデルのWRX STIにスイッチして3年目。昨年は見事クラス優勝を飾っており、2連覇を虎視眈々と狙っている。

webcartop_ニュル24時間03


新着情報