大阪オートメッセで展示された赤以外のボディーカラーが複数色用意される
大阪オートメッセにも展示された「ホンダS600 MUGEN RA」が、ついにサーキット走行テストを行った。開発テストも最終段階に入り、いよいよ追い込み段階というところ。発売は2016年5月下旬で価格は300万円以下。限定販売であると予想されている。
最高出力こそ64馬力でノーマルと変わっていないが、ドライカーボン製のフロントグリルやBBS社製の軽量なアルミホイールを装備する「ホンダS600 MUGEN RA」。そのほかにもビルシュタイン製の車高調整式のサスペンションに、内装は専用カラーのシート、専用ステアリングなどを装着している。
公開されたのは筑波サーキットでのテスト画像! 詳細は明らかになっていないが、現段階で入ってきている情報は、東京オートサロンや大阪オートメッセで展示された赤以外のボディーカラーが複数色あるということ。さらに限定車で6速マニュアルトランスミッションとCVTが選べ、価格は300万円以下で5月下旬発売ということだ。
元々のベースのS660は多くのジャーナリストの間で評価が高い、楽しいスポーツカーなだけに、それをさらに磨き上げるべく無限が手がけた「ホンダS600 MUGEN RA」の走りは素晴らしいものになるハズだ。限定なだけに完売必死だろう。
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