ドライビング・アカデミーや参加型モータースポーツに力を入れているマツダが「モータースポーツ界における女性の活躍」を推進していくプロジェクトとして、FIA(国際自動車連盟) Women in motorsport commissionアジア代表委員で、レーシングドライバーの井原慶子選手とともに活動を始めた「Mazda Women in Motorsport Project」。その2年目のシーズンに合流した2期生の新メンバー9名を、東京お台場で開催されたモータースポーツジャパンの会場で発表した。
写真は上左から、ドライバー枠の猪爪杏奈さん、山本絵里子さん、水貝澄花さん、大石真美さん、吉本舞桜さん。そして研究メンバーの吉江優美さん、服部絢子さん、後藤瑞季さん、大平夢見さん。
今回も5月からの美祢試験場での基礎訓練を経て、ロードスターパーティレース、マツダエンデュランスレース、ツインリンクもてぎで開催されているエンジョイ耐久レース(JOY耐)、ロードスターメディア対抗4時間レース、そしてスーパー耐久レースへの参戦を計画していくという。また、新型マツダMX-5(日本名:ロードスター)を使用した海外レースへの参戦も視野に入れているという。
彼女たちの今後の活躍に期待したい。