ドライビング・アカデミーや参加型モータースポーツに力を入れているマツダが「モータースポーツ界における女性の活躍」を推進していくプロジェクトとして、FIA(国際自動車連盟) Women in motorsport commissionアジア代表委員で、レーシングドライバーの井原慶子選手とともに活動を始めた「Mazda Women in Motorsport Project」。その2年目のシーズンに合流した2期生の新メンバー9名を、東京お台場で開催されたモータースポーツジャパンの会場で発表した。
「Mazda Women in Motorsport Project」は2015年にスタートしたモータースポーツ界で活躍する女性を発掘・育成するプロジェクトで、昨年は26名の一般女性が参加した。マツダの美祢試験場(山口県)で約3か月の訓練を行ない、実際に耐久レースなどを経験。「走る歓び」の体験を通じてそれぞれの目標に向かって進んでいるという。