スバルは今の路線を貫いてほしい!
オンロードでの走りを重用視したクロスオーバーSUVが登場し、世界的な人気も重なって日本でも販売が好調なSUV。今回は販売ランキング上位に位置するSUVの4WDモデルを集め、スノー性能をチェックした。冬のレジャーに最適な相棒となるSUVはどれか?
今回のテストは東京・文京区にある編集部を出発し、常磐道?磐越道(猪苗代で猪苗代へ。その後、国道459号?国道121号?国道13号?蔵王ラインと一般道のみで山形県・蔵王を目指す。蔵王ライン終点まで走り、そこから西蔵王高原ラインを経由して山形蔵王ICへ。 山形道?東北道で東京へ戻ってくるルート。エアコンは通常使用、流れに乗った走行ペースとした。
〈今回試乗したクルマは、この5台! すべて4WD車〉
・ホンダ・ヴェゼル
・マツダCX-3
・日産Xトレイル
・三菱アウトランダーPHEV
・スバル・フォレスター
なお、装着スタッドレスタイヤは、CX-3はアイス性能が高いヨコハマ・アイスガード5プラスが、XトレイルとアウトランダーPHEVは SUV向け銘柄のジオランダーI/ T-Sを装着。ヴェゼルはトータルバランスに優れるダンロップ・ウインターマックス、フォレスターはドライでも高性能なミシュラン・Xアイスとなっている。
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