思い切ったコンセプトが功を奏し本格的軽スポーツカー登場!
ホンダの本格的ミドシップ軽スポーツカー「S660」は、2015年4月2日に発売を開始。販売開始から、わずか4日間で5200台の受注を突破したほどの大人気となり、いかに市場が待ち望んでいたかが伺える。
ホンダS660は、本田技術研究所の創立50周年記念の「新商品提案企画」から生まれたプロジェクト。開発主査を務めた椋本陵LPL(むくもと りょう ラージ・プロジェクト・リーダー)を始め、携わっているエンジニアの多くが若手の画期的なチームによって作り上げられた。
そのS660の原点は、2011年の東京モーターショーで次世代電動スモールスポーツコンセプトカー「EV-STER」ではないだろうか。
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ということで、まもなく1周年を迎えるS660だが、コンセプトカーとして登場したEVスターのコンセプトモデルから、市販車モデルまでのS660の変遷を写真で振り返りたい。
〈2011年登場 ホンダEV-STER〉
画像はこちら 〈2013年登場 ホンダS660コンセプト〉
画像はこちら 〈2015年登場 ホンダS660〉
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