アヴェンタドールやウラカン導入後、39%の業績アップ
イタリアのスーパーカーメーカー「ランボルギーニ」が12月期の決算を発表した。全世界でのランボルギーニの販売が2530台から28%増の3245台の売り上げで過去最高となった。
ランボルギーニが主に売れている販売域は、大まかに欧州(中東を含む)、北米、アジアとなり、3つの地域でバランスよく売り上げを達成している。最大市場は、北米、中国に続くのが日本となっている。2015年は、全世界の市場で成長を記録した。
ランボルギーニ・ウラカンは、総計2242台を納車。アヴェンタドールLP700-4(クーペとロードスター)と、アヴェンタドールLP750-4スーパー・ヴェローチェを発売後は、2台合わせて納車台数が1003台達成した。
これにより、総売上高が6億2900万ユーロから8億7200万ユーロへと39%増の業績結果となった。