ジュネーブショーの雰囲気はベルギーから始まった!
春を告げるジュネーブモーターショーの取材で欧州へ。ベルギーの首都、ブリュッセル空港でブリュッセル航空に乗り換えた。大きくてカラフルな空港ターミナルを歩いていると、大きなTOYOTAの看板が目に飛び込んでくる。
その通路中央にドンとRAV4ハイブリッドが飾られていた。オッ、オッ、新型だ!! 新しいトヨタ顔をしたRAV4は、きわめて新鮮に見える。それもそのはず。日本で売られているRAV4は旧型のままで、新型は国内では新型ハリアとして衣装を替えて発売されているからだ。
このままでRAV4として少し安い価格帯で売ってほしいな、と最近SUVが気になるのでブツブツ言いながら通過したら、続いて新型のBMW7シリーズが現れた。「フーン、宝くじ買おう」なんて思いつつ振り向いた写真がこれ。
トヨタ&BMWのコラボレーションはここまで進んだのか? 普通は進行方向に進む通路だが、つい振り向いたら驚いてしまう「珍百景」が現れた。これTOYOTAの最新ハイソカーか? はたまた最新プレミアムセダンか、と思ってしまった。
続いて登場したのはアウディA4アバンテ、そしてメルセデスの新型GLCときた。
乗り込みゲートの続く200メートルくらいの間に、気になるプレミアムモデルのオンパレードである。 空路2時間、ジュネーブ空港を降りてレンタカーサービスまで歩いていると、今度は超ド派手なJEEPレネゲードが現れた。