オートザム販売店に人気車種4台が加わり、益々販売台数を伸ばす!
「あなたの街の身近なカーショップ」をコンセプトにしたディーラー「マツダオートザム」。マツダオートザムは1989年に全国展開を開始し、マツダ販売会社、マツダアンフィニ販売会社と並ぶマツダの販売を担ってきた重要なディーラー網。そのマツダオートザム販売店で、2016年4月からすべてのマツダ車の取り扱いを開始すると発表した。
これによりマツダオートザム販売店の取り扱い車種に、「マツダ アテンザ」「マツダ ロードスター」「マツダ タイタン」「マツダ ファミリアバン」の4車種が加わることになり、マツダ販売会社およびマツダアンフィニ販売会社と同様に、全国のマツダ販売系列店で、すべてのマツダ車を取り扱う体制が整うことになる。これは同時に、日本国内においてマツダの販売系列は実質的にひとつになることを意味している。
さらにこれまで株式会社マツダオートザムが担ってきたディストリビューター機能の一部を、マツダ販売会社とマツダアンフィニ販売会社に移すことで物流機能も一本化する。
国内営業を担当するマツダの福原 和幸(ふくはら かずゆき)常務執行役員は
「このたびの国内販売体制の強化によって、お客さまの利便性を向上するのはもちろんのこと、ご来店からアフターサービスに至るまでのあらゆるシーンにおいて、すべてのお客さまにマツダらしいブランド体験をお届けし、お客さまとさらなる強いつながりを築いていきたいと思います」
とコメントをした。
全国、どこのマツダディーラーでも全車を扱うことで、ユーザーにもマツダ側にもメリットがある有意義な取り組みといえそうだ。