VW役員会は、暫定社長を担ったシュタイン氏に感謝の意を表明
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン株式会社は、2016年3月1日(火)付けでティル シェア(Till Scheer)代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO)が就任することを決定をした。
ティル シェア新社長(50歳)は、2012年から、ベントレー モーターズ中国・香港・台湾・マカオのマネージングダイレクターを務めた。 ティル シェア新社長は、これまで臨時に社長兼CEOの職を兼務していたスヴェン シュタイン副社長から社長 兼 CEO の職を引き継ぐという。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2015年7月末、当時の庄司茂社長が本人の意向で退任した。2015年8月から副社長だったスヴェン・シュタイン氏(44歳)が暫定的に社長に就任していた。スヴェン シュタイン氏は、従来からの代表取締役副社長の職務を継続する。フォルクスワーゲン乗用車ブランドの役員会は、スヴェン シュタイン氏に対し感謝の意を表している