横浜ゴムが新設した冬用タイヤテストコースを報道陣に公開! 2016年2月21日 「北海道タイヤテストセンター」は一年を通して開発拠点として活用 旭川市に新たに冬用タイヤのテストコース「北海道タイヤテストセンター(Tire Test Center of Hokkaido=TTCH)」を1月20日にオープンさせた横浜ゴムが、そのコースをメディアに公開した。 このテストコースは、北海道旭川市神居町上雨紛にあった旭川競馬場の跡地を利用したもの。同社が持っている従来の冬用タイヤテストコース「T*MARY(ティーマリー)」(北海道上川郡鷹栖町)の約4倍の広さとなる90万6462平方メートルの総面積(平坦部は41万2000平方メートル)を持つ。管理棟&ガレージも従来の1.5倍の広さを持つ。その広さだけでなく、旭川空港と旭川市街の中間に位置することからもアクセスもよくなったとしている。 敷地内には、氷盤試験路、登坂試験路、雪上/氷上旋回路、そして1kmの直線を有した圧雪ハンドリング路も用意している。すでにテストコースは稼働しており、冬季の冬用タイヤテスト以外に、春から秋にかけては夏用タイヤのテストにも活用する計画だという。 画像ギャラリー 前の記事小さくカワイイ京商製フィアットの新旧500がサークルKサンクスで発売 次の記事日産が開発した整理整頓が苦手な人向けの椅子がおもしろい! 関連記事 カテゴリー 自動車コラム 近所だけだし雨の日乗らないし……でも減ったタイヤで走ると2点+反則金9000円! 違反になるタイヤの残り溝の深さを覚えてる? TEXT: 齊藤優太 2024年12月19日 カテゴリー 自動車イベント・カーイベント モータースポーツ 自動車コラム なんとくじ運も勝敗を左右! 国内最高峰の人気レース「スーパーGT」の知られざるタイヤ事情 TEXT: 廣本 泉 2024年12月17日 カテゴリー 自動車コラム クルマは試乗してから買えるけど「タイヤ」の試乗ってナゼない? けっこう高額なタイヤの失敗しない選び方とは TEXT: 西川昇吾 2024年12月06日 カテゴリー 自動車コラム レース無線の「タイヤを温存」のテクは市販車でも有効! 応用すればタイヤの寿命が延びる!! TEXT: 藤田竜太 2024年12月05日
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