スバル本社ビルで「世界の名機カレンダー」原画展開催 (2/2ページ)

航空機部門を支えた立役者「鳥養 鶴雄」氏の解説付き原画展は3月2日まで

 世界中にファンをもつ小池氏は世界の名機カレンダーのほか、模型のハセガワのプラモデルのボックスアートなども手がけているので、その美しいイラストをカレンダー以外にも目にしたことがある方も多いのではないだろうか。

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 その美しいイラストは印刷されたカレンダーのものとは異なり、原画ならではの彩りや鮮やかさは、実際に目にすると息を呑むほどの美しさだ。WEB CARTOP

 各イラストには日本航空機開発協会常務理事などを歴任した鳥養 鶴雄氏による解説文も添えられている。鳥飼氏は1956年に、富士重工業に入社。宇都宮航空機工場設計部を経て群馬製作所矢島工場にも展示されている名機、T‐1ジェット練習機設計チームに配属されるなど富士重工の航空機部門を支えた立役者だ。富士重工航空機技術本部長を歴任したほか、航空専門誌などに論文、解説を多数発表している。WEB CARTOP

 原画展は3月2日(水)まで開催。手元にカレンダーがある方も、是非その目で原画の美しさを目に焼き付けることをおススメする。
(写真:井元貴幸)

1. 開催概要
日時:2016年2月18日(木) ~ 3月2日(水) 10:00~19:00
会場:エビススバルビル 1階ショールーム
東京都渋谷区恵比寿1-20-8
JR山手線「恵比寿」駅東口より徒歩約3分
入場料:無料
★当日のカレンダーの販売はありません★


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