普通車の現金払いと上限料金は930円から1300円へ大幅アップ
それに伴い、それぞれの料金額が設定される。現金払いではETC通行での上限額を支払うというのは変わらないが、それぞれの車種区分における金額は次のようになる予定だ。
新料金体系による現金払い料金
軽・二輪 1070円
普通車 1300円
中型車 1380円
大型車 2040円
特大車 2600円
現在、普通車の通行料金の上限は930円である。それが1300円になるのだから大幅な料金アップということになる。
なお、ETCの料金は、「0.1km毎の料金距離に応じて10円単位で加算される料金体系」となる。そのため、普通車における下限は現行の510円から300円に下げられているので、ケースによって値下げになるルートもありえるが、全体としては値上げといえよう。
新料金体系によるETC料金(下限-上限)
軽・二輪 270円-1070円
普通車 300円-1300円
中型車 310円-1380円
大型車 390円-2040円
特大車 460円-2600円