東名との距離差たった5キロだが、新東名は走りやすさが違う!
2月13日、新東名高速道路(第二東海自動車道)の浜松いなさJCTと豊田東JCT間が開通した。
新東名高速道路の豊田東JCT~浜松いなさJCT間(約55km)の開通によって、すでに開通した区間と合わせ約200km にわたって、2本の東名が並走することになる。NEXCO中日本では、これをダブルネットワークと呼んでいる。
この開通によって静岡県の三ヶ日周辺、愛知県内の岡崎?豊田間の大幅な渋滞緩和が見込まれる。渋滞緩和はそのまま交通事故の減少にもつながるという。
また、この区間に新たに新城インターチェンジ(IC)、岡崎東ICという2か所が開設された。新城インターは東名・豊川ICから北東に13kmほどのところにあり、岡崎東インターは東名・音羽蒲郡ICと岡崎ICのほぼ中間地点の北東に位置する。