ステップワゴン/ヴォクシー/セレナの最新カスタムが大阪オートメッセに!
5ナンバーハイルーフミニバンの売れ筋といえばステップワゴン、ノア&ヴォクシー、セレナである。新車市場でライバル関係にある三台は、大阪オートメッセでカスタマイズベース車としての魅力や潜在能力を競い合っていた。
ステップワゴン、ノア&ヴォクシー、セレナといえばミニバンクラスの中で凌ぎを削るライバル関係にある。現行型はもちろん、歴代どのモデルも購入時には比較される宿命にあり、常にライバルを研究しながら進化を遂げてきた。
カスタマイズの世界では、新車市場ほどライバルを強烈に意識している感はなさそうだが、各車ともに独自性を主張しているという点では同様。ディーラーでコンプリートした仕様が購入できるだけに、カスタマイズ仕様のカッコよさが販売面でも少なからず影響を及ぼすはずだ。
大阪オートメッセにはモデューロのステップワゴン、G’sのノア&ヴォクシー、セレナはニスモ パフォーマンス パッケージ装着車が出展されていた。どれも参考出品ながら、モデューロ、G’s、ニスモという、ベース車を知り尽くしたブランドがカスタマイズを手がけていることから完成度の高さは申し分なし。見た目はそれぞれのキャラクターを反映したものとなっている。ステップワゴンはよりスポーティなイメージが強調されており、ノア&ヴォクシーは押し出し感を強調したエアロでゴージャスな雰囲気を演出。セレナはシンプルな造形のエアロで派手さを抑えめとしながら確固たる個性をアピールしている。
スタイルだけでなく走りの面でもバージョンアップされているというのも注目すべきポイントだ。もちろん、快適性や実用面もしっかりと考慮されているのは言うまでもなく、家族を乗せる機会が多いユーザーも十分になっとくできることうけあいだ。
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