大阪オートメッセにFLEXとColemanのコラボ車がズラリ集結!
5号館の「アクティブライフゾーン」のなかに設けられた「キャンピング・ゾーン」には、アウトドアにうってつけのクルマが勢揃い。大きく分けて、軽自動車のキャンピングカーを専門とした「ぷちキャン」ブースと、ランクルやハイエースの販売・カスタムでお馴染みの「FLEX(フレックス)」がカスタムしたコンプリートカーや、アウトドアブランドの「Coleman(コールマン)」とコラボしたクルマを展示するブースとなっている。
ぷちキャンブースでは、軽自動車に取り付けが可能なキャンピングカーキットを装着したスズキ エヴリィワゴンを展示。内装はテーブルや棚などに天然木を使用し、温かみのある快適な空間に仕上げられていた。週末を利用して気軽に小旅行を楽しみたい人にはちょうどいいサイズのキャンピングカーだといえるだろう。
一方、毎年大阪オートメッセに出展しているFLEXは、95プラドとハイエース200をベースにしたアメリカンクラシック仕様の車両や、レクサス RCFのエンジンに換装されたランドクルーザー200、ハイエース200をベースとしたコンプリートカー「キャンピングモダン」など、本格的にアウトドアを楽しみたい人にうってつけのキャンピングカーが揃う。
なかでもひと際目を引いたのは、95プラドの「カラーボム」だ。その名の通り、ライムグリーンとオレンジのポップなカラーが圧倒的な存在感を発揮し注目を集めていた。
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メーカーごとに切り分けられたブースだけではなく、こうしたクルマの使い道でカテゴライズされたブースは、来場者にとって魅力的に映ったようだ。大阪オートメッセの展示車両をきっかけとして、キャンプにチャレンジしてみようと考える人や、アメリカンクラシックなSUVカスタムに興味を持つ人が増えるかもしれない。
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