注目すべきはLan新作vec(ランベック)だけじゃない!
豊富なオフセットや独自のカラーリングにこだわり、ユーザーのツボを押さえたホイールづくりを行っているワーク。6-B号館内のブースには2台のデモカーを用意し、それぞれ個性の異なるホイールの魅力をアピールしていた。さらに、壁面には10種類以上の2016年新作モデルを展示。ワークの新しいラインアップをチェックするべく、多くの来場者で賑わいをみせていた。
ワークといえば、今年新たに加わったブランド「Lanvec(ランベック)」が話題となっている。ランベックは優雅さと品格を漂わせたデザインが特徴で、高級サルーンはもちろん、ミニバンの足もとにもラグジュアリーな印象を演出することができるのだ。
新ブランドのホイールも魅力的だが、展示中の2台のデモカーが装着しているホイールにも注目してほしい。
マセラティ ギブリに装着されていたのは「GNOSIS GR203(グノーシス ジーアール203)」。王道の5スポークがシンプルさのなかに気品を漂わすデザインは、欧州車の足もとにプレミアムな雰囲気をプラスする。スポーティでありながらもハードすぎない、洗練されたスタイルが特徴となっている。
一方、MINI クーパーの足もとで存在感をアピールしていたのは「SEEKER NX(シーカー エヌエックス)」だ。5スポークをかたどったディッシュ面に大きく開けられた台形の開口部をもち、ノスタルジックな雰囲気を纏ったデザインが魅力。独創的でクラシカルな雰囲気をもったホイールを求める人にはうってつけのモデルだといえよう。
画像はこちら 他メーカーでは見かけないような、強い個性をもったホイールを数多く揃え、見る者を楽しませてくれるワークには今後も目が離せない。
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