「TWS EXspur RN1+udm」を装着したフェラーリ F12などを展示
Fomula-1チームの約7割にレーシングホイールを供給し、世界屈指の鍛造ファクトリーとして知られる「TAN-EI-SHA」。その直系ブランド「TWS」が大阪オートメッセで展示していたのは、独自の技術によって生まれた軽量かつ高剛性、さらに流麗で美しいデザインを持ち味とする鍛造ホイールの数々だ。
洗練されたオトナの雰囲気を醸し出すTWSのブースは、インポートカーが集結する6B号館のなかでもひと際存在感を放っていた。ユーロスポーティドレスアップホイールの新作モデル「TWS EXlete 205S(ティーダブルエス・エクスリート・205エス)」を装着したポルシェ マカン ターボをはじめ、ポルシェ 911 GT3、メルセデス・ベンツ X166 GL63などのデモカーが並び、通りかかった来場者が思わず足を止めて見入ってしまうほどの豪華で美しい展示が魅力だ。
とりわけ目を引いたのは、フェラーリ F12が装着していた2016年新作モデルの「TWS EXspur RN1+udm」。高い光輝性と剛性を併せもつ新素材「超光剛金 Ultra Dura Metal A72T4」を採用し、従来の素材では表現することができなかったデザインと性能を実現している。
さらにブースの壁面には、TWSがラインアップする「TWS Exspur(ティーダブルエス・エクスパー)」や、「TWS Reizend(ティーダブルエス・ライツェント)」などのブランドごとに、新作モデルを中心としたホイールを展示。整然と並べられたホイールを眺めているだけでも十分に楽しめるが、それぞれのブランドコンセプトやホイールの特徴がわかりやすく展示されているので、実際にホイールの購入を検討している人にとっても参考となるはずだ。
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