薪ストーブを身近に体験できる大阪オートメッセ

2014年12月のリリース以降大きな反響を呼んでいる

 大阪オートメッセ2016では、5号館-B に“アクティブライフ”ゾーンを展開。ゾーン内には薪ストーブ・ブースも設けられ、薪ストーブの楽しさ、魅力に触れることができる。

 地元の大阪からは40年の実績と経験をもつ、河内長野市の薪ストーブ専門店「憩暖・けいだん」が出展。オリジナル設計による本格的な暖炉を提案するとともに、各国の多彩な薪ストーブを取り扱う同社が、今回の展示モデルのひとつにチョイスしたのは、モルソー・リビングの“グリルフォーノ”だ。火力は薪の量や熾火の配置で調整する。モダンなデザインも魅力的で、三脚上部のリング状のバーは、トングや火掻き棒などを吊り下げておくのに便利(19万円・税別)になっている。グリルフォーノ

 モルソー・リビングは、デンマークの老舗薪ストーブメーカー、モルソー社のアウトドアを楽しむためのツールの総称。グリルフォーノは、自然の中で炎を眺めながら、おいしい料理を堪能するためのユニークなグリルアイテム。

 そのスタイリッシュなたたずまいはストーブと呼ぶにはためらいを感じるほどだが、もちろん暖をとることもできる。本体はモルソーがこだわり続ける鋳鉄製。鋳物ならではの優れた蓄熱性や、それによる熾火の持ちのよさは、気温や風の影響を受けやすいアウトドアクッキングにおいて大いに威力を発揮する。

 構成部品は分割可能で、重量48kgのコンパクトサイズは、ワゴン車やミニバンなどに載せて持ち運ぶこともできる。アウトドアレジャー/ガーデンパーティ用に、2014年12月のリリース以降大きな反響を呼んでいるという。

  

■問い合わせ

憩暖
TEL:0721-56-0115
FAX:0721-55-1917


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