3000人規模のスバルの歴史的ファンミーティングが実現！
2015年4月1日、富士重工業は「スバルネクストストーリー推進室」を新設し、スバルユーザーに対してスバルの「安心と愉しさ」をより感じてもらう取り組みを行うと発表した。これを受け、スバルと顧客とのつながりを様々なイベントを通じてさらに強化してきた。
このスバルネクストストーリーが2016年になってさらに一歩踏み込んだ形で行うイベントが、3月27日（日）に栃木県佐野市にあるスバル研究実験センター（以下、SKC）を解放し（！）、約3,000名を集めるファンミーティング「SUBARU FAN MEETING 2016」の初開催である。
この画期的取り組みでは、「機密事項」の多いテストコースを一般公開する。スバル車の走りと安全を鍛えてきたテストコースであるSKCの施設を使用し、スバルのヘリテージ車両の展示、開発スタッフとオーナーとの意見交換会、さらに高速周回路での同乗体験試乗やスバル車オーナーとオーナー車両限定のパレードランなどを実施するという。
スバルに乗ることの愉しさを感じてもらう取り組みとして、このようにメーカーとユーザーと直接の触れ合うことでお互いの距離を縮めることができれば、イベントは大成功といえる。さらにユーザーの声が作り手側に直接届くことでこれからのクルマ作りにも活かされるようになれば、思いもしなかったイベントの副産物となるかもしれない。
参加申し込みはSUBARU FAN MEETING 2016 特設サイト
スバル グローバル メディア サイト
